2024/02/18 (sun)


標津町営金山スキー場

流氷の向こう側には、遥か国後島…。
景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!

location : Shibetsu town
photo : SNOW Freaks
【天候:晴れ 気温:-5℃ 積雪:60cm】

標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
北海道ローカルスキー場巡り 2024 -道東編-

普段は基本的に札幌から日帰りでレポート活動を行っているのですが、今回は1泊2日。2月18~19日の2日間で、まだSNOWFreaksが訪れたことが無かった道東エリアの5ヵ所のスキー場を巡る旅に行ってきました。

1日目の最初に向かったのは、札幌から車で約7時間…。鮭の聖地・標津町にある『標津町営金山スキー場』。山頂からは流氷と国後島を望む絶景が広がるだけでなく、バラエティーに富んだコースも揃って滑り応えも十分!

1ヵ所目にして予定していた滞在時間をオーバーしてしまうほど、素晴らしく楽しいスキー場に出会いました。それでは、『標津町営金山スキー場』レポートをどうぞご覧ください! [↑pic.1]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
午前7時すぎ。標津町営金山スキー場へ行く前に、少し寄り道。中標津町にある地球が丸く見える展望台・開陽台へ。キラキラ輝く朝陽に照らされた北海道遺産「根釧台地の格子状防風林」。想像を遥かに超えたスケールの大きな絶景が待っていました。このエリアに来たら是非訪れてみてください! [↑pic.2]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
開陽台から標津町営金山スキー場へ向かう道中、車窓に白く輝く山脈が出現。 [↑pic.3]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
その正体は、写真右の羅臼岳などが連なる知床連山。知床半島は、もう目と鼻の先です。 [↑pic.4]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
そして、午前9時前。標津町営金山スキー場に到着! [↑pic.5]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
シングルリフト2基が架かるゲレンデ。山麓エリアはコース整備もバッチリ! [↑pic.6]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
まずは、第1シングルリフトに乗ってゲレンデ中腹へアクセス。 [↑pic.7]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
ゲレンデマップ的なものが見当たらなかったのでコース名は不明ですが、おそらくこちらが初級者コース。 [↑pic.8]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
名峰・斜里岳に見守られながらの滑走です。 [↑pic.9]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
滑り出しの斜度は、体感で 15~20度くらい。中上級者も気持ち良くターンが出来ますよ♪ [↑pic.10]
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第1シングルリフトを挟んだ反対側の斜面も同様の斜度。ちょっとだけコース幅が狭まります。 [↑pic.11]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
そして、ラッキーなことに今シーズン数年ぶりに稼働した第2シングルリフトが運行中。もちろん、乗車です! [↑pic.12]
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第2シングルリフトを降りると、そこは 標高 547m。 [↑pic.13]
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山頂にはちょっとしたフォトスポットがあり、覗いてみると。。。 [↑pic.14]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
流氷に覆われた根室海峡。その向こう側には、なんと国後島! [↑pic.15]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
さらに、木々の間から知床半島の羅臼岳が姿を見せてくれました。 [↑pic.16]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
山頂から滑り込むコースは全部で4本。そのうち1本は濃い笹に覆われていたので、実質3本となります。まずは、美しい斜里岳を見ながら滑る林間コースへ。コース幅は狭めですが、ゆっくる滑れば初・中級者でも大丈夫! [↑pic.17]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
林間エリアを抜けて、視界が開けたら未圧雪エリアが登場。 [↑pic.18]
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降雪後は、お手軽なパウダースポットになりそうなエリアです。 [↑pic.19]
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ただ、この日は前日からの降雪はゼロ、綺麗なラインコブが出来上がっていました! [↑pic.20]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
ラインコブを滑り切ると、第2シングルリフト沿いにミニキッカーがスタンバイ。お楽しみスポットに事欠きません! [↑pic.21]
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再び山頂から第2シングルリフト沿いの急斜面へ。決して積雪が多いエリアでは無いので少し笹が出ていますが、気にしない気にしない(笑) [↑pic.22]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
最後は、山頂から滑り込む最も東側のコースへ。 [↑pic.23]
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滑り出し部分からは、海に浮かぶ細長いシルエット…。野付半島です! [↑pic.24]
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この素晴らしいロケーションの中での滑走。抜群の爽快感でした! [↑pic.25]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
根室管内唯一のスキー場とあって、時間の経過と共に多くのお客さんが来場。みなさん思いっきりスキー&スノーボードを満喫されている様子でした(*^^)v [↑pic.26]
標津町営金山スキー場|流氷の向こう側には国後島。景色もコースも、楽しすぎる日本最東端のローカルゲレンデ!
今回の旅のプランでは、1ヵ所のスキー場滞在時間は、1時間30分を想定。しかし、気付けばリフト乗車5本。いきなり滞在時間が2時間近くになってしまいました…(^^; [↑pic.27]

思わずたくさん滑りたくなってしまう標津町営金山スキー場。とても楽しいスキー場でした。尚、今シーズンの営業は、2月25日(日)までとなっていますので、ご注意ください!

さてさて、北海道ローカルスキー場巡り 2024 -道東編- は、次回のレポートへ続きます。

** special thanks **

標津町営金山スキー場
● web:https://www.shibetsutown.jp/


MILLET
● web:https://www.millet.jp/

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撮影日:2024年2月18日(日)

SNOW Freaks
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