2021/01/10 (sun)


十勝サホロリゾート

快晴の空の下、
極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)

location : Tokachi Sahoro Resort
photo : SNOW Freaks
【天候:快晴 気温:-13℃ 積雪:110cm】

十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
昨年12月以降、冬型の気圧配置が続く、2020-2021シーズン。北海道の日本海側では連日降雪となり、例年の2倍以上の積雪となっているエリアがある一方で、道東の太平洋側は晴天続き。雪が少ない状態となっています。

ただ、その道東エリアにあって、ここ十勝サホロリゾートだけはちょっと例外。年末にまとまった降雪があったおかげで、山頂の積雪は1m超。北海道の内陸特有のドライパウダーが各コースに降り積もっています!

そして、雪が良いのに晴れる確率が高いのが、十勝サホロリゾートの魅力のひとつ。雄大な十勝平野を眺めながら、極上のロングコースをクルージング。パウダーも良いけど、コースも良い。十勝サホロリゾートのレポートをどうぞご覧ください! [↑pic.1]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
ゆっくりでも滑って降りてこられるスキーヤー&スノーボーダーの皆さんへ。お天気の良い日に十勝サホロリゾートに来たら、とりあえずサホロゴンドラに乗って山頂へと向かいましょう! [↑pic.2]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
サホロゴンドラを降りると、佐幌岳神社の祠があります。何かと心配で初詣に行けなかった方、こちらで幸せな1年を祈念しましょう! [↑pic.3]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
佐幌岳神社への参拝を済ませたら、滑走間に是非堪能していただきたいのが、道内随一の大パノラマ! [↑pic.4]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
滑走準備が済んでも、なかなか滑り出さないスキーヤー&スノーボーダーの皆さん。 [↑pic.5]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
その理由は、絶景にあり(^^)/  [↑pic.6]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
北側には真っ白な頂が連なる大雪山系の山々。 [↑pic.7]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
東~南側には十勝平野のどこまでも広がる地平線。あまりに広すぎて、カメラのフレームに収まり切らないスケールを堪能したら。。。  [↑pic.8]
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のんびりと滑走開始です! [↑pic.9]
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十勝平野を望みながら尾根を滑る、セントラルアベニュー上部。 [↑pic.10]
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出だしの気持ちの良い中斜面を滑り降りて、ひと休み山頂付近を振り返ります。 [↑pic.11]
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すると足元にコロコロ、ニョロニョロ…。 [↑pic.12]
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極寒の風雪に晒された小枝や草に氷雪が張り付いて生まれた造形。可愛いのですが、触ってみるとびっくりするくらいカッチカチ(/・ω・)/ [↑pic.13]
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セントラルアベニューからノースアベニューへ滑り込みます。 [↑pic.14]
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途中、ノースウェイの急斜面を覗き込みつつ、今日はのんびり、そのままノースアベニューへ。  [↑pic.15]
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skier : SNOW Freaks  [↑pic.16]
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豪雪となっている岩見沢市や美唄市などと比べると、もちろん雪は少ないですが、太陽に照らされて輝く雪面など見どころは満載。 [↑pic.17]
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それに、この青と白のコントラスト。最高に気持ちの良いコンディションです♪ [↑pic.18]
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ノースアベニューを滑り降りて、先ほど覗き込んだノースウェイを下から見上げます。全長1,003mの高速3人乗り第8リフトが架かり、中斜面や急斜面を効率的に楽しめるこのエリア。混雑も無く、中上級者におすすめのゲレンデです! [↑pic.19]
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第8リフトで上部へ戻って、セントラルアベニューを滑走。 [↑pic.20]
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サホロゴンドラの下を滑り降りるセントラルアベニュー中間部分。この変化に富んだロングコース、道内有数のクルージングバーンです! [↑pic.21]
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第6ペアリフトが見えてきたら、セントラルストリートにエントリー。初級者向けのゲレンデと侮るなかれ、コース脇には長~いコブが発生中! [↑pic.22]
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そして、サホロゴンドラ山麓駅に到着。これだけでも十分な広さを感じられるスケールですが、これでやっとスキー場北側の約半分を滑ったくらい…。 [↑pic.23]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
再び、サホロゴンドラに乗って、今度は南側を滑ります! [↑pic.24]
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今季のサホロゴンドラは、感染症対策の為、ご覧の措置が取られています。 [↑pic.25]
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ゴンドラ内もマスクや手袋を着用。ルールを守って楽しみましょう! [↑pic.26]
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山頂に着いたら、南側のサウスストリートへ向かいます。 [↑pic.27]
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全長2,700m、標高差580mのロングコース。尾根伝いに斜面変化を楽しみながら滑り降ります! [↑pic.28]
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ふと足元を見ると、午後になり、西日に照らされて輝く雪面。  [↑pic.29]
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サホロ山頂に別れを告げて、サウスストリートを一気に滑走!  [↑pic.30]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
太陽が傾き始めると、気温が一気に下がり始めます(^^;  [↑pic.31]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
初級者たちで賑わう山麓に到着。まだまだ滑っていないコースがたくさんありますが、日が暮れ始め、残念ながらこの日は時間切れ…。つまり、のんびり滑っていると1日では滑り切れない、スケールの大きな十勝サホロリゾート。まだ十勝サホロリゾートを訪れたことの無い方は、ぜひ一度この広大なスケール感を楽しみに出かけてみてください(^^)/  [↑pic.32]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
そして、滑走後はセンターハウス内で巨大なヒグマと対面しながら充実した1日の余韻に浸るのが、個人的な楽しみです(笑)  [↑pic.33]

夕方までたっぷり十勝サホロリゾートで滑った後は、少し早めの夕食へ。向かったのは、やっぱり十勝清水のあのお店!
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
『とんかつのみしな』さん!  [↑pic.34]
十勝サホロリゾート 快晴の空の下、極上の粉雪クルージングバーンを心ゆくまで味わう1日(*^^*)
揚げたてサクサク。柔らかでボリューム満点のとんかつで、しっかりエネルギー補給!  [↑pic.35]

のんびりとしていて、それでいて充実感もたっぷり味わえる十勝のスキーライフ。ある意味、『これぞ北海道』的なスキー&スノーボードの楽しみ方なのかもしれません♪

** special thanks **

十勝サホロリゾート
● web:https://sahoro.co.jp/winter

とんかつのみしな
● facebook:https://www.facebook.com/Tonkatsunomishina/





撮影日:2021年1月10日(日)

SNOW Freaks
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