北海道スキー場ゲレンデ情報

サッポロテイネ

サッポロテイネ

多くのトップライダーを育てた名物コースが揃う実力派。

札幌の市街地から車やバスで約40分、新千歳空港からも約60分という抜群のアクセスのしやすさと『テイネマジック』と呼ばれるニセコエリアやサホロリゾートなどの粉雪で有名なエリアに負けない極上の雪がたくさん降ることで人気の高いサッポロテイネスキー場。札幌市街から近いため、それほど大きなスキー場だと思っていない人がいるかもしれませんが、道内一の最長滑走距離6kmを誇るゲレンデを持っています。

サッポロテイネスキー場は歴史も長く、道内で一番古いスキー場とされ、1972年には札幌オリンピックのアルペン競技、リュージュ、ボブスレーの会場になり、当時のコースや聖火台は現存し、今やサッポロテイネのシンボルにもなっています。

サッポロテイネの大きな魅力のひとつが、ゲレンデからの眺望。晴れた日にハイランドゾーンの上部から南東方向に目を向ければ、人口190万都市「札幌」の街並みへ飛び込むような高度感たっぷりの絶景が広がります。おそらく世界中を探しても、このロケーションを有するスキー場はサッポロテイネだけ。また、スキー場のほとんどのコースからは眼下に石狩湾を眺めながらの爽快なスキー&スノーボードが楽しめます。
そして、サッポロテイネの代名詞が、<北かべ>、<女子大回転>、<男女回転>といった上級者も唸らせる名物コース。札幌ローカルの間では、ここが滑れるようになって一人前という腕試しコースです。

ハイランドゾーンとオリンピアゾーンを繋ぐのは、北海道では珍しい8人乗りの「テイネエイトゴンドラ」とレインボーコース。初心者も安心して滑ることが出来るロングな緩斜面に、様々なアトラクションが設置されているので、キッズたちも大喜びのコースです。

「ネイチャーゾーン」は、条件次第で開放されるコース外の非圧雪エリアで深雪パウダースノーが味わえるハイランドゾーンと、子供達が探検感覚で滑ることが出来るオリンピアゾーンそれぞれに設定され、新たな名物となっています。

バラエティに富んだ地形を楽しむ上部ハイランドゾーンと滑る以外にも遊びがいっぱいの下部オリンピアゾーンともに魅力満載なスキー場がサッポロテイネです。

Sapporo Teine Statistics
Summit Elevation (山頂標高) 1,000m(3,280')
Village Base Elevation (山麓標高) 350m(1,148')
Skiable Vertical (標高差) 650m(2,132')
Longest Run (最長滑走距離) 6,000m
Terrain Type (ゲレンデ構成) 30% novice (green circle), 40% intermediate (blue square), and 30% expert (black diamond)
Terrain Park (テレインパーク) オリンピアゾーン
Types of Lifts (リフト) 10 lifts total including 4 high speed lifts
Official Web (公式ホームページ) http://www.sapporo-teine.com/