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北海道スキー場ゲレンデ情報

札幌藻岩山スキー場

札幌藻岩山スキー場

「さっぽろ」を代表する夜景観光の名所は、隠れた極上のスキーヤー専用ゲレンデ!

北の大都市「札幌」の観光ビュースポットとして北海道ツアーなどのルートになることも多い「札幌藻岩山」。観光目的では市街地を走る路面電車からロープウェイ経由で山頂へ到達することが多く、全国的にはあまりスキー場としての認知度は決して高いとは言えません。
ただ、スキー場のポテンシャルは高く、リフト5本、コース数10本、最大斜度38度、最長滑走距離は2,500mオーバーと中規模クラスのスペックを誇ります。

「札幌藻岩山スキー場」の大きな特徴は、近年では珍しくなったスキーヤーオンリーのスキー場という点。スキーを始めたばかりの子供たちやファミリーが安心してスキーを楽しむことが出来る環境を備えています。

スキー場構成は、ベースが2カ所あり、メインが札幌中心部側、もうひとつが尾根を越えた南西側に位置、それぞれからリフトが架かり、尾根上で行き来が可能です。
観光用ロープウェイ山頂駅に近い、第2トリプルリフトの終点がゲレンデトップになり、ナイター時は眼下に一面の札幌の夜景を望むことが出来ます。そこから始まる「うさぎ平」「からまつ」の各コースはすり鉢状の変化に富んだ地形が楽しい中・上級コース。尾根を行く「観光道路コース」はその名の通り夏場の道路を利用したスキー場最長のコースで初級者でもOK。途中、分岐する「クリスタルコース」は整備された中斜面、その反対側へ降りるのがワイドで開放的なバーンが魅力の「パノラマコース」。
その先に、上級者も唸る「林間」「ダイナミックコース」との分岐が現れますので、スキーに自信の無い方は、そのまま「観光道路コース」か「連絡路コース」を滑りましょう。

大都市の中にあるローカルゲレンデですが、ほぼ全コースで行われるナイター営業の規模や都市を望む希少なロケーションなど魅力たっぷりのスキー場です。

SAPPORO MOIWAYAMA Statistics
Summit Elevation (山頂標高) 448m(1,469')
Village Base Elevation (山麓標高) 173m(567')
Skiable Vertical (標高差) 275m(902')
Longest Run (最長滑走距離) 2,620m
Terrain Type (ゲレンデ構成) 40% novice (green circle), 40% intermediate (blue square), and 20% expert (black diamond)
Terrain Park (テレインパーク) none
Types of Lifts (リフト) 5 lifts total including 0 high speed lifts
Official Web (公式ホームページ) http://www.rinyu.co.jp/