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北海道スキー場ゲレンデ情報

スノークルーズ・オーンズ

スノークルーズ・オーンズ

毎年11月11日にシーズンイン!石狩湾へ飛び込む滑走感覚が魅力の多彩なゲレンデ!

札幌から国道5号線を小樽方面へ向かい、右手に石狩湾が見え始めると左手に見えるスキー場が「スノークルーズ・オーンズ」。
「オーンズ」とはフランス語で「11」を意味することから、北海道では貴重な人工降雪&造雪機を導入し、毎年11月11日にオープンします。

シーズン中毎晩23時まで全コースナイター営業を行っているため、札幌・小樽の両中心部からちょうど中間付近というアクセスの良さをメリットに、仕事終わりのスキー&スノーボード目当てに訪れるゲストが多いスキー場でもあります。

コースは全6本で、ベースからトップに架かる高速クワッドリフトを軸に山頂で左右に枝分かれして、2カ所で分岐、山麓で収束する菱形のコースレイアウト。
ゲレンデトップからの雄大な石狩湾と奥にそびえる暑寒別の山並みを望む絶景を眺めたら、右手へ進むと上級者向け全長1,000mのかっ飛びバーン「ダウンヒルクルーズ」。前半の300mほどは30度近い急斜面ですが、左に現れるコブ斜面「ダイビングクルーズ」との合流後は沢沿いの適度な中斜面となります。
一方、トップから左手へ滑り込むとオーンズの看板コース「パノラマクルーズ」から「サンシャインクルーズ」へと続きます。ここは12月下旬以降コース脇にボードパークが設置され、キッカーやレール・ボックスなどが出現。最も賑わいを見せるコースです。
最下部のペアリフトが架かるコースが「サンシャインクルーズ」で、11月の初滑りが出来るのもこのコース。最後に20度程の傾斜もあって変化に富んだコースとなっています。

ゲレンデ構成や雪質は、本州のゲレンデのイメージにも近い、都市型のスキー場です。

SNOW CRUSE ONZE Statistics
Summit Elevation (山頂標高) 300m(984')
Village Base Elevation (山麓標高) 100m(328')
Skiable Vertical (標高差) 200m(656')
Longest Run (最長滑走距離) 1,000m
Terrain Type (ゲレンデ構成) 30% novice (green circle), 40% intermediate (blue square), and 30% expert (black diamond)
Terrain Park (テレインパーク) パノラマクルーズ
Types of Lifts (リフト) 2 lifts total including 1 high speed lifts
Official Web (公式ホームページ) http://onze.jp/